そんな要望におこたえします。
この記事の内容
スノーボード ブーツとは?
スノーボード ブーツの種類
スノーボード ブーツを選ぶポイント3点+1点
スノーボード ブーツ オススメブランド3点
まとめ:スノーボード ブーツを選ぶときの注意
記事を書いた人
この記事は、ブーツを選ぶときのポイント3点に絞って簡単にお話しします。オススメブランドもご紹介します。
1シーズン15回以上の滑走を20年以上続けている筆者です。
初心者の方に、「初めてブーツを買うとき、どうやって選べばいいんですか?」とよく聞かれます。
では、さっそく簡単にお話します。
もくじ
スノーボード ブーツとは?
引用Amazon
ブーツは、スノーボードのアイテムの中で一番長く体に密着しているアイテムです。
派手なグラフィックの板やウエアに目がいってしまい、ブーツの重要性は見落しがちです。
じつは用意するアイテムの中でも、”一番しっかり選ばないとダメ”なアイテムだと思ってください。
スノーボード ブーツの種類
引用Amazon
ブーツは大別すると、紐タイプ・クイックレース・BOAシステムの3タイプに分類されます。
それぞれの違いやメリット・デメリットをお話します。
その1 紐タイプ
その2 クイックレース
その3 BOAシステム
その1 紐タイプ
引用Amazon
紐タイプは、従来からある締め方のブーツです。
メリットは、部分的な締め上げ等、微妙なチカラ加減で締めることができます。
デメリットは、慣れが必要なこと、締め上げに時間がかかることです。
その2 クイックレース
引用Amazon
クイックレースは、細くてかたい紐を引っ張るだけで締めることができるダイプです。
メリットは、素早い締め上げと調整が可能です。
デメリットは、特殊な紐が切れると修理に出す必要があること、ストッパー部分は経年劣化で破損しやすくなること、紐タイプより緩みやすいこと、等です。
その3 BOAシステム
引用Amazon
BOAシステムは、ブーツについているダイヤルを回してワイヤーで締めるタイプです。
メリットは、素早い締め上げと調整ができます。ボタンを押せば一瞬で緩みます。
デメリットは、ワイヤーが切れると修理に出す必要があること、ワイヤーが通るプラスチック部分は経年劣化で破損しやすいことです。
スノーボード ブーツを選ぶポイント3点+1点
さっそくスノーボード初心者が選ぶべきビンディングのポイントをお話します。
①サイズ
②かたさ
③インナー
+
④おもさ
簡単に説明します。
①サイズ
サイズは、一番重要です。
実際に履く靴下を持参して試し履きをオススメします。
ブーツを選ぶ前にお店で、靴下を履いた状態で足の寸法を測ってもらいましょう。
ブーツを履いたらしっかりと締め上げて、歩くだけではなく、屈伸して足のつま先がブーツの先端に付かないことを確認します。
②かたさ
かたさは、かたくない物を選びましょう。
屈伸して足首があまり曲がらないブーツは避けましょう。
かたいブーツは、スノーボードの操作を難しくします。
③インナー
引用Amazon
インナーは、取り外しができるタイプを選びましょう。
履き終えたあと、しっかりと陰干しすることでクッションの機能性を長持ちさせ、消臭の効果も期待できます。
自分の足型に合う専用インナーを作るブーツブランド(DEELUX)もあります。
④おもさ
おもさは、お店で販売されているブーツであれば特に気にする必要はないと思います。
ただし、あきらかに、「おもい!」と思った場合は、他のブーツと履き比べてブーツの一般的なおもさを知る必要があるでしょう。
スノーボード ブーツ オススメブランド3点
ここでは、オススメのブーツブランドを紹介します。
DEELUX(ディーラックス)
BURTON(バートン)
SALOMON(サロモン)
DEELUX(ディーラックス)
DEELUXは、一人ひとりの足のカタチに合うサーモインナーを作ったブーツブランドです。
このブランドに勝るブーツは無いと言っても過言ではありません。
唯一無二のブーツブランドです。
BURTON(バートン)
BURTONは、人気・知名度・品質・種類・ギア数、すべてNo.1のメーカーです。
あえて言うならば、王道過ぎて面白味が無い、というところでしょう。
SALOMON(サロモン)
SALOMONは、独自の素材とテクノロジーを持つ、スノースポーツ全般の総合ブランドです。
初心者用エントリーモデルから上級者向けハイエンドモデルまで豊富なラインナップを提供しています。
まとめ:スノーボード ブーツを選ぶときの注意
ブーツを選ぶときの注意点です。
その① 試し履きは靴下持参
その② 屈伸でつま先チェック
その③ 親身な店員におしえてもらう
簡単に説明します。
その① 試し履きは靴下持参
引用Amazon
先にも説明しましたが、ブーツを試し履きするときは、実際に履く靴下を持参しましょう。
普段履いている靴下でも当然スノーボードは出来ますが、足への負担が全然違います。
厚手の靴下を履き、しっかりと試し履きをしましょう。
その② 屈伸でつま先チェック
こちらも先に説明しましたが、つま先がほんの少し触れるか、ピッタリくっついてしまっているかでは雲泥の差となります。
上記で説明した【スノーボード ブーツを選ぶポイント ①サイズ】を忘れないでください。
その③ 親身な店員におしえてもらう
事前に自分で必要な情報を頭に入れて、専門店でいざ選び始めると、どうしてもわからなくなってしまうことがありあす。
そういった時は、恥ずかしいかもしれませんが店員さんに一声かけて相談しましょう。
1点だけ注意することは、店員さんの接客態度はしっかり見てください。適当に進められることの無いように声をかける店員さんもちゃんと選びましょう。
ブーツはスノーボードをする為に一番大事なアイテムです。【サイズ】・【つま先】といったキーワードを忘れることなく楽しく選びましょう。
最後に
いかがでしたか?
スノーボード ブーツ 選ぶポイント3点+オススメブランド3点は参考になりましたか?
初心者向けスノーボードアイテムの選び方サイトやブログは沢山あります。
でも、
数値や形状、アイテムの背景、細かい情報等、ハッキリ言って不要だと思ってます。
重要なのは、スノーボードで滑る楽しさを知ってもらうことであって、ウンチクは知りたくなったら調べれば良いと思ってます。
と、いうことで、かなりザックリとした内容でお話しました。
みなさんのスノーボードライフの一助になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。