そんな要望におこたえします。
この記事の内容
スノーボード ゴーグルの役割
スノーボード ゴーグルを選ぶポイント4点
スノーボード ゴーグル オススメブランド6点
まとめ:スノーボード ゴーグルを選ぶときの注意
最後に
記事を書いた人
この記事は、ゴーグルを選ぶときのポイント4点に絞って簡単にお話しします。オススメブランドもご紹介します。
1シーズン15回以上の滑走を20年以上続けている筆者です。
初心者の方に、「初めてゴーグルを買うときの選ぶポイントを教えてください!」とよく聞かれます。
では、さっそく簡単にお話します。
もくじ
スノーボード ゴーグルの役割
引用Amazon
てか、そんなことあるの?
他にも大事なことがあるので、選ぶポイントをお話しますね。
ゴーグルは、たくさんのラインナップが揃っています。
デザインや価格で選んでもいいですが、最低限必要な選ぶ基準をお話します。
参考にしてくださいね。
その1 視界の確保
スノーボードやスキーは、顔に風や雪が当たって視界が悪くなります。
すると転倒しやすくなったり他人にぶつかってケガする(させる)危険性がでます。
はっきりと見える視界が必要です。
その2 紫外線対策
スキー場は真夏と同じくらい紫外線が強いです。
雪で紫外線が反射します。上から下から紫外線を浴びることになるのです。
紫外線は目に入ると、ひどいと紫外線の角膜炎になったりします。
UVカットされたゴーゴルを選んで目を守る必要があります。
その3 目の保護
転んだときに目を守ります。
スノーボードの事故は、他人や木や雪壁とぶつかったり、転倒、など色々なことが起こりやすいです。
ケガから顔や目を少しでも守る必要があり、ゴーグルは大事なアイテムなんです。
スノーボード ゴーグルを選ぶポイント4点
それでは、ゴーグルを選ぶポイントをお話します。
① 顔のフィット
② レンズの色
③ ベルトの形状
④ 曇り止め機能の有無
簡単に説明します。
① 顔のフィット
鼻の部分に隙間が無いものを選びましょう。
隙間はゴーグル内が曇る原因になります。
日本ブランド製がベストですが、最近は日本人向けモデルを海外ブランドがリリースしてるので選ぶ幅が増えました。
「ジャパンフィット」「アジアンフィット」と表記してるものです。
② レンズの色
引用Amazon
レンズの色には意味があります。オシャレの為ではありませんのでご注意を。
オレンジ・ピンク
晴れた日は太陽のまぶしさを抑えてくれます。
曇りの日は視界を明るくしてくれます。
暗くなっても見え方は悪くなりにくいです。
はじめて買うゴーグルに丁度良いでしょう。
ピンクはオレンジより少し暗めです。
好みで選びましょう。
ブルー
晴れた日から曇った日まで使える万能タイプです。
オレンジやピンクより少し暗いです。
雪面の凹凸も見えやすいです。
グレー
オレンジやピンクよりまぶしさを抑えてくれます。
晴れた日に強い色です。
夕方やナイターは視界が悪くなります。
クリア(透明)
夕方やナイターや曇天で明るい視界が確保できます。
晴れた日は太陽のまぶしさを抑えてくれません。
ミラー
晴れた日は見えやすいですが、暗いところは見えにくくなります。
目元が隠せてオシャレ感が強いので人気です。
③ ベルトの形状
引用Amazon
ベルトは頭の後ろで留め外しが出来るタイプがあります。
ゴーグルの付け外しが楽にできます。
ヘルメットも使う場合は、留め具が邪魔で相性が悪い可能性もあるので注意が必要です。
④ 曇り止め機能の有無
引用Amazon
ゴーグルの内側と外側の気温の違いが曇る原因です。
滑ってるとゴーグルの内側の温度が下がって、ゴーグル内の空気に含まれる水気が水滴として出てきます。
ゴーグル内外の気温差が出にくくする「ダブルレンズ」を選びましょう。
スノーボード ゴーグル オススメブランド6点
ここでは、オススメのゴーグルブランドを紹介します。
OAKELY(オークリー)
DRAGON(ドラゴン)
Anon(アノン)
ELECTRIC(エレクトリック)
VONZIPPER(ボンジッパー)
SPY(スパイ)
OAKELY(オークリー)
1975年、ジム・ジャナードによってモトクロス・BMXのハンドグリップメーカーとして創設されました。その後ゴーグルの開発を経て、80年代にサングラスを主力商品としてアイウェア業界に参入し、90年代にはアパレル、フットウェア、リストウォッチ市場へ進出。機能とデザインの双方を損なうことなく融合させた製品は、ロードレース、スノーボード、野球、ゴルフ等の数多いアスリートがオークリーの製品を愛用しています。芸術的なデザインによって包括された技術をメインコンセプトに、「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか」をテーマに全世界で約600の特許を取得しています。
DRAGON(ドラゴン)
1993年、創設者ウィル・ハワードがアメリカ・カリフォルニア州カポビーチの小さなガレージでアイウェアカンパニー DRAGON(ドラゴン)を設立。トップアスリートへのサポートを積極的に行い、パフォーマンスに必要な「視認性」、「安全性」、「耐久性」、「軽量性」を求めた製品開発を行いました。25年以上の歴史の中では、世界発の完全フレームレスデザイン(特許技術)、LUMALENS®技術、ジャパンレンズ、パノテックレンズテクノロジーなど、多くの新しい技術を発表。2019年は、昨年デビューと同時に爆発的にヒットしたPXVの豊富な新デザイン、新フレームDX3が注目を集めています。
Anon(アノン)
あらゆる冬の天候に適した視界や快適性を、最先端のスタイリッシュなルックスで提供。世界最高峰のライダーたちのニーズを満たすプロダクトを作るため、斬新なデザインコンセプトが形になるまでの全てのステップにおいて一切の妥協を許さない開発を志しているブランドです。
ELECTRIC(エレクトリック)
2000年、カリフォルニア・サンクレメンテで誕生したELECTRIC。幾度と無く重ねたテストを元に、ELECTRICは“クラシック”をさらに洗練し、“機能性のあるスタイル”をブランド理念に掲げ、アクティブなライフスタイルを充実させる品質の高い製品を世に送り出しています。サングラス、腕時計、ゴーグル、ヘルメット、バックパックなどのアクセサリーやラグジュアリー&ライフスタイル製品をデザインし、生み出し続け、ファッションシーンをリードしています。
VONZIPPER(ボンジッパー)
豊富なラインナップで高い人気を誇るVONZIPPER。「WildLifeレンズ」は様々なカラーのミラーレンズを搭載し、全天候に対応できるレンズを提供。紫外線から出るブルーライトの波長を遮断し、鮮明でより正確な視野と色彩を認識し、いかなる雪山状況においても雪面の凹凸を正確にとらえます。
SPY(スパイ)
SPYは型破りでも、楽しいことに全力を注ぐアスリートやアーティストに、最高のアイウエアを提供しています。南カルフォルニアを拠点に1994年創立の会社です。サングラス、ゴーグル、メガネフレームといったアイウエアを、アウトドアスポーツ、ライフスタイルといった身近なものからヒントを得てデザインしています。SPYが独占販売しているハッピーレンズ(HD+)のテクノロジーは、目に傷をつけ悪影響がある太陽光( 短波ブルーライト)から目を守り、有益な太陽光(長波ブルーライト)は取り込むことが可能な唯一のレンズを提供しています。
まとめ:スノーボード ゴーグルを選ぶときの注意
ゴーグルを選ぶときの注意点です。
その① 利用シーンに合わせて選ぶ
その② 親身な店員さんにおしえてもらう
簡単に説明します。
その① 利用シーンに合わせて選ぶ
レンズの色で触れましたが、スノーボードは視界の良し悪しが滑りに大きく影響します。
滑りに自信が無い人や、雪面状況をある程度見なくても転ばないようになるまでは、良く見えるオレンジ・ピンクを選びましょう。
オシャレ先行で選んだことでケガすると、楽しいスノーボードライフが台無しになる可能性大です。
その② 親身な店員さんにおしえてもらう
事前に自分で必要な情報を頭に入れて、専門店でいざ選び始めると、どうしてもわからなくなってしまうことがあります。
そういった時は、恥ずかしいかもしれませんが店員さんに一声かけて相談しましょう。
1点だけ注意すべきことは、店員さんの接客態度はしっかり見てください。
適当に進められることの無いように声をかける店員さんもちゃんと選択しましょう。
最後に
いかがでしたか?
スノーボード ゴーグル 選ぶポイント4点+オススメブランド6点は参考になりましたか?
重要なのは、スノーボードで滑る楽しさを知ってもらうこと。
ウンチクは知りたくなったら調べれば良いと思ってますので、ザックリとした内容でお話しました。
みなさんのスノーボードライフの一助になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。