【初心者向け】スノボ・スノーボード グローブ 選ぶポイント3点+オススメブランド4点

2021-05-06

今度の冬はレンタルじゃなくて自分のグローブが欲しい、、、でも選び方がわからないし、だれか簡単に教えて欲しいくれないかなぁ

そんな要望におこたえします。

 

この記事の内容

スノーボード グローブとは?
スノーボード グローブの種類
スノーボード グローブを選ぶポイント3点
スノーボード グローブ オススメブランド4点
まとめ:スノーボード グローブを選ぶときの注意
最後に

 

記事を書いた人

この記事は、グローブを選ぶときのポイント3点に絞って簡単にお話しします。オススメブランドもご紹介します。

1シーズン15回以上の滑走を20年以上続けている筆者です。

初心者の方に、「初めてグローブを買うんですけど、選ぶポイントを教えてください!」とよく聞かれます。

では、さっそく簡単にお話します。

 

 

 

スノーボード グローブとは?


引用:Amazon

グローブは、たくさんのラインナップが揃っていて、デザインや価格で選んでもいいのですが、最低限の選ぶ基準をお話しますので参考にしてください。

 

あんまり目立たないんだから、軍手でもいいんじゃないの?
軍手笑
それでもいいと思いますが、転んで雪で濡れたり防寒等も考えると、これだけは!という選び方があります
確かに軍手だったら濡れるとずっと冷たいままですね汗
教えてくれますか!?
そうですよ~笑
はい、では選ぶポイントをお話しますので参考にしてくださいね

 

 

スノーボード グローブの種類

引用:Amazon

グローブは大別すると、5本指タイプ・ミトンタイプの2タイプに分類されます。

それぞれの違いやメリット・デメリットをお話します。

その1 5本指タイプ
その2 ミトンタイプ

 

その1 5本指タイプ

引用:Amazon

5本指タイプは、そのまま手の指5本づつ分かれているタイプです。

メリットは、グローブしたままで細かな作業が出来ることです。

デメリットは、指の間が空いているので冷えやすいことです。

 

その2 ミトンタイプ

引用:Amazon

ミトンタイプは、親指以外の指がひとまとまりになっているタイプです。

メリットは、人差指から小指までが繋がっているので冷えにくいことです。

デメリットは、細かな作業がやりにくいことです。

 

5本指タイプとミトンタイプは、メリットとデメリットがそれぞれ逆になっていると思えばいいでしょう。

 

 

 

スノーボード グローブを選ぶポイント3点

 

それでは、グローブを選ぶポイントをお話します。

①サイズ
②防雪性
③インナー

簡単に説明します。

 

①サイズ

サイズは、手の大きさに合ったものを選びましょう。

大きくても小さくてもNGです。

ジャストフィットがベストです。

 

②防雪性

引用:Amazon

グローブの防雪性は、いくつかの種類があります。

新雪や降雪時、もしくは転倒時に雪がグローブの中に入ってこないように手首も覆うように長くカバーが作られているタイプがあります。

雪がグローブ内に入っても問題無いと考えて、操作性やデザイン性を重視の軽装タイプがあります。

前者は大雪やトップシーズン、後者はシーズンインや春シーズン等の温かい時期に使用するなど、使い分けをオススメします。

 

③インナー

引用:Amazon

インナーは、有りと無しのタイプがあります。

インナー有りのタイプは、保温性がありますが、ゴワゴワして作業性が良いとは言えません。

インナー無しのタイプは、インナー有りのタイプと逆と考えていいでしょう。

 

 

スノーボード グローブ オススメブランド4点

 

オススメのグローブブランドを紹介します。

VOLCOM(ボルコム)
BURTON(バートン)
CELTEK(セルテック)
BONFIRE(ボンファイアー)

 

VOLCOM(ボルコム)

VOLCOM

世界初、サーフ・スケート・スノーのボードスポーツをカバーするブランドとして1991年、南カリフォルニアでスタート。

世界中のスノーボーダー、サーファー、スケーターに支持されています。

チームライダー達によるフィードバックで機能性とデザイン性が高次元に達し、バックカントリー・リゾート・ストリートまで、あらゆるシーンにマッチするアウターウエアを展開しています。

 

BURTON(バートン)

BURTON

1977年、ジェイク・バートンがガレージでスノーボード作りを始め、バートンスノーボードを設立しました。

以来、彼はスノーボードに人生を捧げ、画期的なプロダクトラインやトップレベルチームライダーを支え、スノーボードを裏山の遊び道具からワールドクラススポーツへと成長させる為、極めて重要な役割を果たしてきました。

スノーボードギアとスノーボード・ライフスタイルに関連する業界トップのプロダクトをデザイン・製造で、通年で活躍するアパレル、パック、バッグやアクセサリーなども含んで展開しています。

 

CELTEK(セルテック)

CELTEK

エリック&BJライネス兄弟が、2002年にスタートしたカルフォルニア生まれの『CELTEK』。

1年間を通して現場で行われるフィールドテストに基づいたプロダクション、ライダー達がグローブのポテンシャルを追求し、エキスパートに伝わる極上のクオリティを実現しています。

随所にちりばめられた遊び心や、GORE-TEX®を搭載したモデル、IRON MAIDEN、SANTACRUZ、LISA FRANKとのコラボ作品もリリースしています。

CELTEKは他に無い、オリジナルスタイルが溢れています。

 

BONFIRE(ボンファイアー)

BONFIRE

1989年にプロス​​ノーボーダーでフォトグラファーでもあった、ブラッド・スチュワードによって設立されました。

次のシーズンも良い雪が降るようにと願い、仲間たちと古いボードを燃やし焚火(BONFIRE)をしたことから名付けられました。

BONFIRE TEAMは太平洋岸北西部(ブリティッシュコロンビア、ワシントン、オレゴン)を拠点に、過酷な環境でライダーのフィードバックに基づいてテストしています。

30年以上経った今でも『常に良いものを創る』をコンセプトのもと、プロダクト開発に情熱を注いでいます。

 

この他にも多くのブランドがあり紹介したいのですが、それはまた別の機会にします。

 

 

まとめ:スノーボード グローブを選ぶときの注意

 

グローブを選ぶときの注意点です。

その① シーリュコード付きを選ぶ
その② 利用シーンに合わせて選ぶ
その③ 親身な店員さんにおしえてもらう

簡単に説明します。

 

その① シーリュコード付きを選ぶ

リーシュコードは、落下・紛失を防止します。

よくある例として、リフトに乗っている際が一番落としやすいので、リーシュコードがあると便利です。

また、休憩時や帰宅する際、疲れているときに無くすことが多いです。

リーシュコードの有無で大きく差が出ることなので、覚えておきましょう。

 

その② 利用シーンに合わせて選ぶ

こちらも先に説明しましたが、スノーボードは全身運動なので、滑り終えて気が付くと汗をかいてます。

手足の先端も例外ではなく汗をかきます。

防寒対策その日の気温や天気を考え、使い分けることが出来れば快適なスノーボードを楽しむことができるでしょう。

 

その③ 親身な店員さんにおしえてもらう

事前に自分で必要な情報を頭に入れて、専門店でいざ選び始めると、どうしてもわからなくなってしまうことがありあす。

そういった時は、恥ずかしいかもしれませんが店員さんに一声かけて相談しましょう。

1点だけ注意すべきことは、店員さんの接客態度はしっかり見てください。適当に進められることの無いように声をかける店員さんもちゃんと選択しましょう。

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

スノーボード グローブ 選ぶポイント3点+オススメブランド4点は参考になりましたか?

重要なのは、スノーボードで滑る楽しさを知ってもらうこと。

ウンチクは知りたくなったら調べれば良いと思ってますので、ザックリとした内容でお話しました。

みなさんのスノーボードライフの一助になれば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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kijibato

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電機通信系企業サラリーマンの雑記ブログです。趣味のバイク・スノーボード・ダーツや、興味のある分野や役に立ちそうな情報を発信します。失敗例も交えながら記事を投稿したいと思います。

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