こんな悩みにお答えします。
この記事の内容
・スノボウェアの下に何を着る?インナー選びの重要性
・インナーを使うメリット
・初心者がよくやる失敗例
・インナーを選ぶポイント
・2024年最新 おすすめインナーブランド14選
筆者
毎シーズンの年間滑走日数約20日、関東在住の平凡なサラリーマン(アラフィフ)が好き勝手に情報発信するブログです。
では、さっそく本題に入りますね!
スノボウェアの下に何を着る?インナー選びの重要性
いよいよスノボデビュー!レンタルウェアも予約して準備万端…でもちょっと待って! ウェアの下に何を着るか、もう決めてる?実は、スノボウェアの下に着るインナー選び、めちゃくちゃ重要なんです。
「スノボウェアって、それだけで十分あったかいんじゃないの?」
そう思っているあなた!実は、スノボウェアは外からの雪や風を防ぐためのもの。体温調節や汗を素早く乾かす機能は、インナーが担っているんです。普通の服で滑ると、汗で体が冷えてしまったり、動きにくくて転びやすくなったり…なんてことも。せっかくのスノボが台無しになっちゃう可能性もあるんです!
そこで今回は、スノボ初心者さんにこそ選んでほしい、快適で安全なスノボライフを送るためのインナー選びのポイントと、おすすめブランドをご紹介します!
インナーを使うメリット
インナーを使うメリットはたくさんありますが、特に重要な3点を紹介します。
1. 保温性UPで一日中快適に!
インナーは、体温を逃がさないように特殊な素材が使われているものが多く、普通の服よりも遥かに高い保温性を発揮します。体が冷えるのを防ぐことで、一日中快適に滑り続けることができます。
2. 汗冷えを防いで集中力UP!
スノボは見た目以上に汗をかきます。普通の服だと、その汗が乾かずに体に残り、冷えの原因に。スノボ専用として作られたインナーは吸水速乾性に優れているため、汗を素早く吸収して外に逃がしてくれます。汗冷えを防ぐことで集中力もUPし、上達にも繋がるでしょう。
3. 動きやすさUPでパフォーマンス向上!
インナーは、体の動きを妨げない伸縮性のある素材が使われているものがほとんどです。動きやすい服装は、パフォーマンス向上に繋がり、転倒のリスクを減らすことにも繋がります。
よくある失敗例
初心者がやりがちなインナー選びの失敗例を2つご紹介します。
1. 家にある服で済ませてしまう
「家にある暖かい服でいっか!」と安易に考えていませんか?先ほども説明したように、スノボには保温性・吸水速乾性・動きやすさの3つが揃ったインナーが最適です。家にある服で済ませてしまうと、快適にスノボを楽しめないばかりか、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。
2. 厚着すぎる
「寒いのは嫌だから…」と厚着をしすぎてしまうのもNGです。厚着をしすぎると動きにくくなるだけでなく、汗をかきすぎて逆に冷えてしまうことも。スノボウェアは、インナーとアウターの2層で体温調節をするのが基本です。
インナーを選ぶポイント
1.素材選びは慎重に!特徴を理解して快適性を追求
ファーストレイヤー選びで最も重要なのは、素材選びです。大きく分けて「化繊」と「メリノウール」の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
化繊はポリエステルやアクリルなどの化学繊維を使用した素材です。メリットは価格が手頃、速乾性に優れ、洗濯機で気軽に洗える。デメリットは汗を大量にかくと臭いが気になる場合がある
メリノウールは羊毛の一種であるメリノウールを使用した天然素材です。メリットは保温性、防臭性に優れ、肌触りが良い。デメリットは化繊に比べて価格が高い
また、近年注目されているのが発熱素材です。保温性が高く寒い日に頼りになる一方、スノーボードでは運動量が多いため、汗をかきすぎて暑くなってしまう可能性も。ファーストレイヤーはウェア内の温度を快適に保つ役割を担うため、発熱機能はアウターやミドルレイヤーで調整するのがおすすめです。
ご自身の予算やスノーボードの楽しみ方に合わせて、最適な素材を選びましょう。
2.サイズ感は超重要!体にフィットするものを選んで保温性と動きやすさを両立
ファーストレイヤーは体にフィットするサイズを選ぶようにしましょう。大きすぎると保温性が低下するだけでなく、ウェアの中で生地が余ってしまい動きにくくなってしまいます。反対に、小さすぎると血行が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
試着する際は、腕を上げ下げしたり軽く屈伸したりして、動きやすさを確認することが大切です。窮屈すぎず、かつ動きを妨げない、最適なサイズを選びましょう。
3.機能性もチェック!快適な滑りをサポートする機能とは
ファーストレイヤーには、快適な滑りをサポートするための様々な機能が備わっています。吸水速乾機能は汗を素早く吸収し、乾燥させることで、ウェア内の蒸れを防ぎます。保温機能は特殊な繊維や編み方によって、高い保温性を発揮します。抗菌防臭は菌の繁殖を抑え、汗による臭いを軽減します。UVカット機能は日焼けから肌を守ります。
ご自身の滑り方や環境に合わせて、必要な機能を備えたファーストレイヤーを選びましょう。
4.長袖?半袖?気温やレイヤリングに合わせて選択を
ファーストレイヤーには、長袖、半袖、ノースリーブなど、様々な袖丈があります。気温やその上に着るミドルレイヤーとの組み合わせを考慮して選びましょう。例えば、気温が高めの日や運動量が多い場合は、半袖やノースリーブでも良いでしょう。一方、寒さが苦手な方やリフト待ちなどで冷えやすい方は、長袖の方が安心です。
その日の気温や自分の体感に合わせて、臨機応変に使い分けましょう。
5.デザインにもこだわりを!モチベーションアップに繋がるお気に入りの一着を
機能性はもちろん重要ですが、せっかくならお気に入りのデザインのものを選びたいですよね。シンプルなものから個性的な柄のものまで、様々なデザインのファーストレイヤーが販売されています。
2024年最新 おすすめインナーブランド14選
スノーボードウェアの下に着るインナー選びは、快適な滑走を実現する上で非常に重要です。今回は、数あるブランドの中から、特におすすめの14ブランドをピックアップし、それぞれのブランドの特徴やリリースしているインナーについて詳しく解説していきます。
AIRBLASTER
スノーボードへの情熱とユーモア溢れるデザインが魅力の、ポートランド発のブランドです。個性的なデザインと高い機能性を兼ね備えたインナーは、スタイルと快適さを求めるスノーボーダーから支持を集めています。軽量で速乾性に優れたモデルが多く、動きやすさと快適な着心地を重視した設計が特徴です。
参考にどうぞ♪
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BURTON
スノーボードのパイオニア的存在として、常に業界をリードするブランドです。幅広いラインナップを展開しており、高機能なモデルから、コストパフォーマンスに優れたモデルまで、あらゆるレベルのスノーボーダーに対応しています。独自の技術を搭載した「DRYRIDE Ultrawick」素材を使用したインナーは、優れた速乾性と透湿性を誇り、常にドライで快適な状態を保ってくれます。
参考にどうぞ♪
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Columbia
アウトドアウェアブランドとして、高機能かつスタイリッシュなアイテムを展開しています。独自の「オムニヒート」テクノロジーを搭載したインナーは、体温を反射して高い保温性を発揮するのが特徴です。リーズナブルな価格帯も魅力で、幅広い層から支持を集めています。
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CW-X
ワコールが展開する、スポーツに特化したブランドです。独自の段階着圧設計「CW-X独自のテーピング構造」を採用したインナーは、筋肉の動きをサポートし、疲労軽減効果が期待できます。長時間のライディングや激しい動きを伴うスノーボードに最適です。
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DAKINE
ハワイで誕生した、サーフィンやスノーボードなど、アクションスポーツに特化したブランドです。耐久性に優れた素材を使用したグローブやバッグが有名ですが、インナーにもその技術が活かされています。シンプルながらも機能的なデザインで、幅広い年齢層のスノーボーダーに愛用されています。
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Goldwin
日本のスポーツアパレルメーカーとして、高品質な製品を提供しています。スキーウェアの開発で培った技術を活かしたインナーは、高い保温性と快適な着心地が魅力です。シンプルで洗練されたデザインは、大人のスノーボーダーにもおすすめです。
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MIZUNO
日本のスポーツ用品メーカーとして、世界中のアスリートから支持されています。「ブレスサーモ」などの独自技術を搭載したインナーは、吸湿発熱性に優れ、汗をかくことで暖かさを保ちます。激しい動きでもズレにくいフィット感も魅力です。
参考にどうぞ♪
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mont-bell
登山用品を中心に展開する、日本のアウトドアブランドです。「軽量コンパクト」をコンセプトに開発されたインナーは、高い機能性とリーズナブルな価格が魅力です。初心者から上級者まで、幅広い層のスノーボーダーにおすすめです。
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north peak
スノーボードやスキー用品を中心に展開するブランドです。コストパフォーマンスに優れた製品を多く展開しており、初心者や初めてスノーボードウェアを揃える方にもおすすめです。シンプルで飽きのこないデザインが魅力です。
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SKINS
オーストラリア発のスポーツウェアブランドとして、独自の着圧設計「Dynamic Gradient Compression」を採用したコンプレッションウェアを展開しています。筋肉の揺れを抑え、パフォーマンス向上や疲労軽減効果が期待できます。
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THE NORTH FACE
アメリカのアウトドアブランドとして、世界中で高い人気を誇っています。高機能素材「Thermolite」や「Flashdry」を採用したインナーは、高い保温性と速乾性を兼ね備え、極寒の環境でも快適な着心地を提供します。
参考にどうぞ♪
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Under Armour
アメリカのスポーツウェアブランドとして、高機能なウェアを展開しています。独自のテクノロジー「ColdGear」を搭載したインナーは、高い保温性と吸汗速乾性を両立し、常にドライで快適な状態を保ちます。
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VOLCOM
アメリカのストリートブランドとして、若者を中心に人気を集めています。スノーボードウェアにもそのファッション性を活かした、スタイリッシュなデザインが魅力です。機能性も高く、ストリート色の強いデザインが好みの方におすすめです。
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YONEX
バドミントンラケットで有名な日本のスポーツ用品メーカーです。近年は、テニスやスノーボードなど、様々なスポーツ分野に進出しています。独自素材「ヒートカプセル」を採用したインナーは、高い保温性と遠赤外線効果で身体を温めます。
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今回は、スノーボードにおすすめのインナーブランドをご紹介しました。ブランドによって、デザインや機能性、価格帯が大きく異なるため、自身のニーズや好みに合わせて最適なブランドを選び、快適なスノーボードを楽しみましょう。
さいごに
今回は、スノボ初心者の方に向けて、インナー選びの重要性とおすすめ商品をご紹介しました。自分にぴったりのインナーを選んで、快適で安全なスノボライフを満喫してください!
この記事が、これからスノボを始める方の参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!